2012年3月5日月曜日

啓蟄の朝


昨日からの雨で梶並川も増水になり砂防ダムの堰堤をから
落ちる増水



梶並発電所は砂防ダムから流れ落ちる水を利用して電気を
起こす日本で初めての発電所で総事業費約2億円で
昭和59年に水力発電に造られたと記されています。



久賀ダム湖も雨と雪解けで増水しています。



増水のため11時から放水が始まる



ダム堰堤から眺めると春の訪れ間近の風景になったようです。



県境近くの集落の雪も随分溶けてきました。
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2 件のコメント:

  1. 峠も雪は随分と融けました。本当にやれやれです。
    梶並ダムが発電の機能を持っているとは聞いていましたが、こうして銘板を見たのは初めてでした。造られてからもう30年近くにもなるんですね。現在はどうなんでしょうか。

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    1. いつもありがとうございます。
      梶並ダムの発電装置は現在も無人操業で中国電気に送っているそうですよ。
      建物のフェンスに電話番号が記されていましたので電話すると親切に説明していただき確認しました。
      福島原発事故から太陽光発電・風力発電など社会問題になっていますが梶並発電所は公害の心配なく昼夜働き続けています。

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