盆栽教室で「山香ばし」の植え替え講習
山香ばしは落葉しないで冬を越し
春新芽が出る頃落葉する
特に紅葉は美しい
教習材、寄せ鉢植えの中心に
山香ばしが植えてある
盆栽は単植が基本ですので
寄せ植えから単植にする
まず寄せ植えの草を取り除く
ピンセット又は竹箸でまず表面の
土を取り除きその後、
真下の根を切り周辺の根を取る
根を2分の1に減らす(切りつめる)
土を取り除きその後、
真下の根を切り周辺の根を取る
根を2分の1に減らす(切りつめる)
鉢底にネットをつけて針金を2本鉢穴に通す
ゴロ土(5ミリ)を鉢穴の上に
鉢全体に用土(赤玉7:山砂2:腐葉土1)
を薄く敷く
用土は0,1ミリ以下(ミジン)を
抜いた3ミリまでのものを使う
鉢全体に用土(赤玉7:山砂2:腐葉土1)
を薄く敷く
用土は0,1ミリ以下(ミジン)を
抜いた3ミリまでのものを使う
植え付け位地は鉢の中心より左右どちらかに
又前後の位置も7:3の比率で
後ろ側に据る(バランスが大事)
又前後の位置も7:3の比率で
後ろ側に据る(バランスが大事)
予め通しておいた針金で止める
(出来れば被覆線で)<左右2本>
これで固定出来たが念の為
箸で補強する
動かない事がその後の生育に重要
(出来れば被覆線で)<左右2本>
これで固定出来たが念の為
箸で補強する
動かない事がその後の生育に重要
割箸、又は竹箸で四方から固定する
用土を鉢全体に入れる
ピンセットか竹箸で用土を
鋤き込む
3ミリのフルイでミズゴケを粉末にして表面に
薄く貼り早く鑑賞したいときはコケを乾燥して
2ミリの篩いでおろし表面に敷いておく
薄く貼り早く鑑賞したいときはコケを乾燥して
2ミリの篩いでおろし表面に敷いておく
1ヶ月後から玉肥を
ただし表面に直接置かず工夫する
(今月の盆栽教室の授業より)
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