2010年7月7日水曜日

花筏


ハナイカダの実が色づき始めた。

葉の真ん中に緑色の小さな小花を複数咲かせ、その姿が葉の筏に花がのっているように見えるから名が付いたそうです。雌花は結実し、初めは緑色であるが、熟すと黒紫色になって目につきます。
谷間に生えていますが気をつけてみれば見つけることができます。
木は高さが3メートル位になるが挿し木で鉢植えにしました。

雄木と、 雌木があり ♂木は葉の真ん中にたくさん花が着くが♀木には2~3個着き実になります。
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3 件のコメント:

  1. 何処かで見かけたような?
    虫の卵か糞かと思ってましたが、そんなものもあるのですね。
    気を付けてみます。

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  2. ハナイカダの実は熟れるのですか?知りませんでした
    黒くなるんですか? 青いのは見たことがありますが。
    でも何処にでもはないでしょう。ちょっと奧山で見かけましたが・・・・・これが実となり.何処かへ飛んでいったりトリに運ばれて新しい芽になるんですか・・・・

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  3. 余のきつね2010年7月9日 8:50

    実が熟れて黒紫色になると小鳥が食べに来ます。
    小鳥もよく見ていて熟れた実を食べてどこかに種を運んでいます。
    今の時期がハナイカダの雌木を見つけることが出来ますが実が無くなると見つけられません。

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